今日が楽しく明日が楽しみ

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お寺でライブ

江戸川区の密蔵院というお寺で、音楽ライブが行なわれた。
友だちのバンド「輪」 が出るし、江戸川は私の故郷でもあるので、2つの楽しみが重なりウキウキと出かけていった。

行ってビックリ、ライブ会場はなんと本堂。
ミュージシャンは祭壇に背を向けて歌う!
観客は祭壇を向き「ナム−」・・・ではなく、今日は歌を聴く。
「輪」のパーカッション担当のツルったら
「いつもは、手を合わせて拝む方に尻向けて・・・申しわけないっす」と言っておった。

結果、最高に楽しく感動でした。
大勢の人と、暖かく優しい時間を共有できたのだから、仏様も喜んでおられるのではないかしら。
ね、名取和尚

「輪」というバンドは何ともいえない温かなものを持っている。
決してお洒落なバンドではないのだが(ごめーん!で、でもカッコイイっすよ・・っと)地をしっかり歩いているように思う。
そして、歌に嘘がなく、余計な飾りがなく、素直なんだな。
メロディーはシンプルだけれどもコクがある。
「命のうた」という曲のワンフレーズ(違ってたらごめん)
。。。なりふりかまわず、歌いつづけよう命のうたを。。。ぐっときました。
とにかく大好きなバンドだぁ〜。

輪の他にもう一人「森源太」さんという方が歌った。
というか、こちらが本当はメイン。
ヨカッタ!
若い女の子たちも、檀家のおばあちゃんもオバサンも、おじさんも泣いてました。
ギター1本弾き語り、こちらも歌に嘘がなく魂に響きました。

音楽はいいなあ。
理屈抜きで、人と人を結びつける。
一つの歌や音を共感を持って共有している時、人は総ての壁をとっぱらって繋がっていると思う。
心地良い繋がりは、さながら天国だ。
時間がたてば、ぱらぱらとそれぞれの生活に戻っていく。
でもこの心地良さは生活へも流れ込んで行くさ。
大丈夫、きっと生きていける。
大丈夫、きっと幸せに楽しく生きていける。

世界は豊かで美しい。
人は優しくあたたかい。
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ライブを企画してくださった和尚さん、スタッフの方々、森源太さん、輪・・・
楽しかったよ!
ありがとう!
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by sunahaha-happyday | 2005-11-29 01:05

楽しい休日

土曜、日曜、祭日・・・が休館日でございます。
じゃあなくって、今週の休日3日はすんごーっく楽しかったんでございます。

c0035386_124162.jpgまず土曜、スナブー連れて「横浜こどもの国」へゴー。
この日の朝、とある用事で上の子を「子どもの国」の近くまで送った。
まあ、そのついでにちょっと寄ってみたのだが、これがけっこう面白かったのだ。
開園一番乗りで行ったせいか、土曜だというのにガラすき。
まっ先に、素直のだ〜い好きな自転車コーナーへ行ったら、ここでも一番乗り、というかだーれもいなくて、広いコーナーを一人占めだった。
イケイケゴーゴー。

c0035386_135639.jpgしばらく自転車で遊びぽつぽつ人が増えてきたので、次はゴーカートに。
行ったら、まだ誰もいなくてこちらも一人占めじゃ〜。

次は動物、次はアスレチック、次はボート・・・
こどもの国というだけあるなあ。
前にも来たことがあるのだけれど、あの時素直はまだ小さく、やっと歩けた頃だった。
だから遊具を十分に楽しめず、園内をやたらと広く感じた。
それが、いつの間にかこんなに、楽しめるようになって。
すごいことだ。

楽しみってのは、どんどん変わっていくんだな。
赤ちゃんのころはガラガラとかおしゃぶりなんてのが良いわけで、それが積み木や人形などに変わる。
そして三輪車や自転車に変わり、ボールゲームやアスレチックに変わり・・・
本や映画、音楽、旅行・・・どんどん変わる。

本一つとってみても、私の場合、若い頃とは楽しみ方が違ってきてるな。
こんなふうに、これから先、今はわからない楽しみを味わえるようになるのかな。
だったら、年をとるのも素敵なことだ。
楽しみなことだ。
80歳になった時
「あのころは、なんでこの良さがわからなかったのかしらん。まだ若かったのね」
なーんて、現在中年であるオバサンのこの自分を思い出し、そんなふうに言うのかな。

c0035386_144729.jpgしかし、素直は大人になってもそんなこと言わないんだろうな。
今が楽しい・・・オンリー。
まあせいぜい「今日が楽しく、明日が楽しみ」くらいの心構えであろう。
   *   *   *
20日は、友だちのバンドのライブに行ったんでございますよ。
これがまた良かったんでござんすが、かな〜り眠くなってきたので、今日はこれまで。
ライブの話しはまた明日。
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by sunahaha-happyday | 2005-11-24 01:11

よろこび

昨日の報道は黒田さんと清子さんの結婚の話題でもちきりだった。
私は皇室ファンではないが、テレビからお2人の映像が流れると、つい目を向けてしまい、結果的に一日中2人の姿を見ていた。
皇室の存在や、その在り方についてここでウンヌン言うつもりはないが、美智子さまや雅子さまを見るたびに、いわゆる一般の社会とはかけ離れた世界が皇室にはあるのだろうことを強く感じる。
外からやってきた嫁2人は、独特の世界の住人になったことから、一時尋常ではない心の状態であったことが、テレビ画像からも読み取れた。
それでも何とか乗り越えたのだろうか、挙式に主席された2人の表情は以前にくらべれば穏やかだった。

私は美智子さまが大好きだ。
あんなにも美しく品性のある女性は他にいないと思う。
そして挙式にでられた美智子さまの表情は、さながら観音菩薩のようであった。
想像もつかぬほどの苦悩の末の、観音菩薩なのだろう。
人の幸せは「自由」であることが基本だと思うのだが、美智子さまは極端に少ない行動の自由のなかで苦しみながら、心の自由を獲得されたのではないだろうか。

愛娘が皇室を離れ、結婚していくことを、深くよろこんでいるに違いない。
そのよろこびが、テレビ画面からも伝わってきた。

よろこびは、よろこびの中からしか生まれない。
以前水俣へ行った時、ふっと湧いて来たこの想いが、再び沸き上がってきた。
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by sunahaha-happyday | 2005-11-17 01:44

うみかぜ公園で遊ぶ

海岸沿いの「うみかぜ公園」に行った。
いつものように「幸福の黄色い自転車」を車に積んで。

この公園は、箱もの大好き横須賀市が、何のポリシーもなくお造りになった!ものなのだが、素直はけっこう気にいっているようだ。
花壇が幾何学模様のように配置され、さながら迷路のようで、その通路をいかに素早く通り抜けるかが、素直のドライバー心を奮い立たせるのだろう。

c0035386_181090.jpg花壇はいかにも高級そうなレンガで造られている。
10年程前、公園ができたばかりの頃、花壇には四季折々の花が植えてあった。
しかし、花はいつの間にか消え失せ、代わりに手入れの簡単そうな背の低い樹木や蔦類ばかりの花壇となった。

公園の真ん中は円形広場になっており、周りに古代ローマ風?のアーチが置かれている。
こちらも花壇と同じレンガ造りだ。
広場や通路にもレンガが敷かれていて、こちらのレンガも高そうな感じ。
こんなところに湯水のように税金を費やす横須賀市はいったい何を考えているんだか・・・って、土建屋との談合に決まってるがな。

c0035386_183160.jpgま、それはさておき、このレンガが自転車のスピードを制御し、暴走ドライバー素直でも、母は安心していられる。

素直は、ひとたび暴走しだすと止まらない止められない、の自転車中毒野郎だ。
午前中から来て、お昼になってもまだ走っている。
「ご飯食べに行こうよ」と誘っても無視。
「アイス食べに行こうよ」それでもまだダメ。
「マックで、ポテトとジュースとアイスを食べようよ」これでもダメだ〜。
私は空腹でお腹をグーグーならしながら、ひたすら我慢の母であった。
めでたく昼食にありつけたのは2時。

何であいつこんなに自転車が好きなんだろう?
と、あれこれ思いを巡らせていて・・・はたと気が付いた。
自転車好きは、ワタシに似たのだ〜!

c0035386_184670.jpg子どもの頃、休みの日ともなれば、お昼ごはんも食べずに朝から晩まで自転車に乗りまくっていた・・・そ、それは私です!
しかし、素直とハハ、同じようで違う。
私は自転車に乗って「遠くへ行くことが好き」。
それに比べ、素直は「自転車に乗ることそのものが好き」。

自転車大好きバトル。
あ〜やっぱ、軍配は素直に上がりましたな。
あっぱれ!あっぱれ!
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by sunahaha-happyday | 2005-11-14 01:20

練習!練習!練習!

10時から4時まで練習三昧の日だった。
素直は一応!アフリカン太鼓。
母は一応!アフリカンダンス。
でもぜんぜん上手く踊れなくて・・・ガーンの日だった。

素直&母で楽しんでいるアフリカンドラム&ダンスグループ「ホンキートンク」が11月30日、千葉県柏市のイベントに出演する。
出演料もいただけるのだからきちんと踊れるようにしなければ主催者や観客に失礼なのに、まったくダメだ。
他の人に頼ってばかりだからダメなんだな。

c0035386_212191.jpg趣味のサークルとはいえ、人様に見せるのだから甘く考えちゃいけないのだ。
反省。。。
アフリカンダンスはけっこうな運動になるので、ダイエットにも最適じゃん。
家事、仕事の合間に、ぼけーっとテレビなんて観てないで、明日からは練習、練習、練習じゃ〜〜〜ドンドンタン、ドドドン。
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by sunahaha-happyday | 2005-11-13 02:16

ネームバッジ

サブタイトル「知られざるすなハハシリーズ、その1」
って、大した過去はないのだけれど、ちょっと思い出したことがあってね。

70年代半ばから80年代にかけて、街角に黒い布を広げ、その上にずら〜っとアクセサリーを並べ売っていた人種がいたでしょ。
は〜い、40代以上のみなさーん、覚えていますかー?
ああいうの、ワタシ、やってたんです。

といっても、路上で売ったのはほんの数回。
だって、店開きすると、必ずおまわりさんが何処からともなく現れて
「道路交通法違反だからね、ちょっと署まで来てもらおうか」とか注意されたの。
そんな時は決まって
「すみません、知りませんでした、本当にすみません」と謝り倒して、そそくさと退散。
同業者の中には、注意されてもその都度場所を変えて売り続ける人もいたけれど、私は気が小さいので、おまわりさんはもうごめんと3〜4回で露店商はやめた。

私が売っていた品物は、一時一世を風靡した「ネームバッジ」でございやす。
他には、今で言う携帯ストラップ風の小さな動物マスコット。
身長2〜3センチ程の動物、パンダ、クマ、猫、犬、キツネ、ウサギ、ねずみ、などなど、フェルトを使って夜な夜な手作りしたものです。
ネームバッジの方は、針金を金物屋(古っ!)で購入し、ラジオペンチで作成。
真鍮はワックスでピカピカに磨きゴールド風。
他はあか、白、黄色、青等のカラーワイヤーを使用。
マスコット、ネームバッジどちらも1個100円!

さて、露天をやめてからどうしたかというと・・・
しこたま作り溜めた動物マスコットと針金&ペンチを持って、ぶら〜り一人旅に出た。
泊まった宿で宿泊客つかまえて
「ネームバッジ、お土産にいかがですか?朝までにお作りしますよ」なんて声をかけて夜注文とって朝までに作り、そうやって稼いだ日銭で旅を続けたのね。

c0035386_222162.jpgあ〜懐かしき青春の日々よ!(ピカッ)
というように平凡な青春を歩んできたんです。
  ネームバッジ売りのどこが平凡なんじゃ〜。
今は平凡な主婦ですってば。
掃除、洗濯、食事の支度・・・etc。
ちゃーんとやってますから。
  やってねーだろ、っつーの。
・・・・・・。。。。

ウン十年ぶりに作ってみたネームバッジ。
なんか上手くいかないなー。
あの頃は、この100倍カッコ良く作れたんだけどなあ。
あ、ネームバッジ欲しい人いたら、言ってくださいね。
お作りしますよ。もちろんタダだってば。
読者サービスサービス!
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by sunahaha-happyday | 2005-11-12 02:14

グッバイ シーユー アゲイン!

今年の春に、ユミちゃんが逝ってしまった。
そのことを知ったのは、1ヶ月ほど前のこと。

ユミちゃんと知り合ったのは10年前。
素直が心臓手術で入院していた病棟に、彼女も手術のため入院していた。
まだ小学生だったユミちゃんは、ほんわかした雰囲気の中にも、どこか芯の強さを感じさせる子どもだった。
ユミちゃんのお母さんと私は同年代だったせいか話しも合い、病棟で顔をあわせるとよくお喋りをしたものだった。
退院後も検診などの外来病棟で、よく会った。
それが、ここしばらく会わなかったので、どうしているかなと思っていた矢先の訃報だった。

ユミちゃんは素直に比べると、かなり重い疾患があり、運動も食事も思うようにできなかった。
それでも中学までは地元の普通学校に頑張って通い卒業した。
その後は、自分のペースで学ぶことのできる通信制の高校に進学した。
通信制の高校というのは、自宅で勉強しレポートを提出して単位を獲得する。
と同時に月に2回ほど実際の授業を受けに学校に通学し単位をとるというシステムの学校だ。
こう書くと簡単そうに思えるかもしれないが学業はかなり難しく、卒業できるのは入学時の3割り程度だそうだ。
4年で単位をとり卒業するというのが基本的なのだが、多くの生徒は卒業にそれ以上の年月がかかるそうだ。
しかし、ユミちゃんは何と3年で卒業した。
それは並み大抵の努力でできることではない。
ましてや、在学中も入退院を繰り返し、厳しい闘病生活は続けられていたのだから。

ユミちゃん、享年18歳。
これから楽しい青春が待っていただろうに。

ユミちゃんは素直と同じようにペースメーカーを装着していた。
お母さんは、そのことを気遣って、私にはあえて連絡しなかったのだと思う。
いずれわかるだろうと。
今はまだ気持ちの整理がつかない私だが、もうしばらくしたらユミちゃんのお母さんに手紙を書こうと思う。
家族の悲しみははかりしれないだろう。
私が手紙を出したところで、悲しみは癒えるはずはない。
でも「ユミちゃんから人として大切なことをたくさん教わりました。会えて良かった。ユミちゃんのことは決して忘れることはないでしょう。ありがとう」と、伝えることでほんの一瞬でも、家族の心が安らげばいいかなって思う。

今日、用事があって、ユミちゃんの暮らしていた横浜青葉の街を訪れた。
樹木が生い茂る、閑静な住宅街だ。
去年の今頃、ユミちゃんも枯葉舞うこの道を歩いたのだろうか?
紅や黄色に色付いた綺麗な木の葉を浴びながら・・・。

「ユミちゃん、あの世で、いつかまた会おう!」

ユミちゃんお疲れさま、安らかに眠ってね!
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by sunahaha-happyday | 2005-11-11 00:58

夢を追う

64歳の看板師が、夢を実現したという記事が今朝の新聞に載っていた。
東京都青梅市の久保板観さんは、12歳で映画看板にとりつかれ、中学卒業後に看板屋に弟子入りした。
それから50年「いつかは東京のど真ん中にある有名な劇場に、新作の看板を掲げたい」と思い続け、ついにその夢が実現したのだ。
看板師になってからは、ずっと地元青梅の映画看板を描いていたが、73年に最後の映画館がなくなり、それからは商業看板を描いていたそうだ。
しかし、あるイベントをきっかけに、夢を実現するための再度のチャンスが訪れ、ついに今月夢を叶えられたのだ。
久保さんの描いた「カーテンコール」という映画看板が、9日から銀座の映画館を飾る。
「中学以来の夢が叶うなんて、本当に運がいいんだね」と本人はおっしゃっているそうだ。

すごいことだ。50年も夢を追い続けるなんて。

私は追うべき夢を持っているかしら?
思いつかない。
やりたいこと、行きたいところ、欲しいもの・・・などはあるけれど、それは夢と呼べるものではない。
改めて思った。
私には夢がない!

今からでも遅くはないな、何か具体的な夢を持ってみようかな。
夢を持っているといないでは、日々のはりはずいぶん違うと思う。
そんな簡単なことに今気が付いた。
でも気が付いて良かった。
さて、どんな夢を持とうか?
そう考えるだけで、ちょっとワクワクしてきたぞ。

ところで下の写真のお二方、具体的な夢をお持ちとは思えない。
でも、なんか幸せそう。
その日その時を、ただただ生きる・・・そういう生き方もそれはそれで素晴らしいかもしれない。
というより、そちらの方が、何かを突き抜けていて潔いかも。
でも、すなハハは人間が小さいので、夢を持つよ!
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by sunahaha-happyday | 2005-11-10 00:24

スローライフな素直

素直はスローライフを地でいってる。
その成長ののんびりしてること。
1歳になっても、歩くどころかお座りやはいはいもできず、2歳近くになりやっと立てるようになった。歩き始めたのは3歳。
発語も然りで、それはそれはのんびり・・・。

そんな素直に比べると上の2人の子は、とんとんと成長し気が付いたら大きくなってた。
いつ歩き出したのだか、話し始めたのだか、さっぱり覚えていない。
でも素直はそのスローな育ちのおかげで、初めて立った瞬間や歩きだしたことなどのヒトコマヒトコマを具に覚えている。

ダウン症のわが子と暮らした6年間を綴った「たったひとつのたからもの」という本がある。
松田聖子さんが母親役でドラマにもなり、ご存知の方も多いのではないだろうか。
このドラマの中で、主人公のダウン症の少年「秋雪くん」が、初めて歩くシーンがある。
青い空の下の海辺でお父さんと遊んでいる時に、ふっと立ち上がり2、3歩あるくのだ。
秋雪くん役の子は本当にダウン症の子で、あの海辺のシーンはもしかして偶然なのではないかなと思う。
なぜかといえばお父さん役の俳優さんが、演技とは思えない程のそれはそれは自然な喜び方をするのだ。

まあ、あんな風に、素直が初めて歩いた時は、ど感動したものです。
ゆっくりした育ちは、喜びに満ち溢れているよ。

関西の方に、竹中ナミさんという重度障害者の母がいる。
障害者にパソコンを覚えてもらい、仕事を斡旋する社会福祉法人「プロップステーション」の代表でもある。
以前参加した、彼女の講演会での話しを紹介しよう。

彼女の重度障害のお嬢さんは、赤ちゃんの頃から、だっこを嫌がったそうだ。
障害を持ったお子さんの中には、接触を極端に嫌うという一つの症状が出る子がいる。
ナミさんのお嬢さんも、そういったお子さんだったのだろう。
そのお嬢さんが30歳を過ぎたある日、自分からナミさんの首に腕を回してきたのだそうだ。
その時の感動を、ナミさんはユーモアを含めてこんなふうに話しておられた。
「だっこもおんぶも大嫌いやった娘が、30過ぎてから、こう首に腕をまわして来たときは、ほんまに感動しましたワ。30年間も成長を楽しめるなんて、親孝行な子や思うねん」
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素直もほんまに親孝行な子やねん!
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by sunahaha-happyday | 2005-11-09 01:07

気持ちのよい時間

c0035386_1281161.jpg水彩画のグループ展を観に千葉まで行って来た。
グループ展には30年来の親友ミケが出展してる。
右の写真がミケの作品。
光が反射してしまって、絵の良さが半減している。本物は100倍色も綺麗だし、すんご〜く素敵なんだけどなあ。
やっぱ、肉眼で観ないと絵の良さはわからない。
それは絵に限らず、何でもそうだけどね。

この水彩画展は、画家の三橋俊雄先生の教え子たちのグループ展なのだが、それぞれの個性が際立っていて、生徒さんをとても大切にする先生なんだなあと感じた。
左下の絵が先生の作品。許可を得て撮影させていただいた。
こちらも実物は、目が離せないほど心惹き付けられる作品なのだが、その良さをネット上で伝えることが出来なくてとても残念だ。
静かな具象の風景画だが、穏やかなで優しい色の中に、芯の強さを感じる、そんな絵なのだ。
少しお話もさせていただいたのだが、目がキラキラしていて、子どものように笑う、何とも言えず魅力的な方だった。

ミケは、けっこう波乱万丈な人生を歩んでいて、ここ数年は体調も崩したりしている。そんなミケを心配こそすれど、な〜んも出来ず、ただ彼女の健康と幸せを祈るのみの役立たずの自称親友すなハハ。
ごめんよ。
でも、私は彼女の絵の良さを理解できる。
それだけ、ただそれだけしかできないけれど、どうぞこれからも親友でいてね!

c0035386_1283696.jpg今日ミケにこんな言葉をメールで送った。
「弟子に心の準備が出来た時、ちょうど師匠がやって来る」
これは中国の古いことわざだそうだ。
彼女と、彼女が巡り会った素晴らしい先生や仲間とお会いして、この言葉が脳裏をよぎった。
自分に必要な素敵な出会いって、必ずタイミング良くやってくるってつくづく感じる。
でもそういう出会いを引き出す力は、ひたむきに前向きに精一杯生きる、そんな人間の姿勢そのものなんじゃあないかと、ミケをみていて、そう思った。
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by sunahaha-happyday | 2005-11-07 02:17