今日が楽しく明日が楽しみ

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遠足だったのに

c0035386_126584.jpg素直くんは夕べからお熱で、今日の遠足は行けませんでした−。ざんねーん!
すごく楽しみにしていたんだよね、彼なりに。
「遠足」の意味をどこまで理解しているかは分からないのだけれど、とにかく「お弁当」を持って、みんなで電車乗って、ちょい遠くの海に行くってことは先生から聞いてわかっていたらしい。
しかし、それが今日なんだか、明日なんだか、また別の日なんだかはイマイチらしく、「今日はお熱だからお家にいるよ」と朝言ったら納得してた。
先生にお休みの連絡を入れたら、とても残念がっていたのと同時に、とても素直を気遣ってくださり「ひまわり組でまた何処か行く計画たてるからね、その時お弁当も食べれるし・・」と言ってくださった。
あったかいなー。
サルサガムテープのリーダーかしわ哲さんが書かれた本に「あったかさん」というのがある。それは彼がサルサガムテープで大勢の知的障害者と付き合い感じた、その結果の呼び名だ。
知的障害のある彼ら自身があったかいってこともあるけれど、周りの人間もまきこんであったかくなっていく、呼び名にはそんな理由もあるのかもしれない。
だからか、素直の周りの人はみんなあったかい。
素直を担任する先生はみなさん「すなお、かわいいー、すきすき」の目になる。
で、すなおすきすきの先生や周りの人を、当然ハハもすきすきになる。
すきすきの輪・・・ってところかな。
うんなかなか良い輪っかだね!

すきすきの輪っかで、輪投げをしたり、うき輪にして泳いでみたり、吊るしてブランコにしてみたり、輪っかから地球をのぞいてみたり、みんないろいろと活用したら、もっともっと楽しくて優しい世界になると思うんだけどなー。
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by sunahaha-happyday | 2005-04-27 01:34

ココロの中心でバッキャローとさけぶ

ひと時代まえの青春ドラマのごとく、海に向かって「バカヤロー」って時々無性に叫びたくなる。
でも、オバサンはそんな勇気はないので、黙って海を見つめる。
見つめながら、叫びが涙に変わりじわーんって滲んでしまって「マジィ」って思っても思っても、わおーん止まらなくて困ってしまう。
そんな時、決まって素直はめちゃくちゃ優しい。
「あーちゃん、おっかしーよー」なんて拙い言葉をかけながら、ぎゅーしてくれたり、チューしてくれたりナデナデしてくれたりする。
キ・ミ・ハ・ホ・ト・ケ・サ・マ・・・・だね。
ハハは完全に、素直に頭が上がらない。
お前が楽しく幸せに暮らすこと、それが私の幸せ・・・とは思うのだが、ハハは我がままなので、自分の欲望も満たしたくて仕方ない。

人は思い通りにはならないよね。
わかっている。
わかっているけれど・・・・・思い通りにならないと、どうしようもなく悲しい。
悲しいので涙が出る。

でも、そんな私をいたわって思いやってくれる人がいる。
嬉しくてまた涙が出てしまう。

明日からまた精一杯生きていかなくちゃ。
みんなありがとう。

ここでの、わたしの言葉は、海に叫ぶ「バッキャロー」です。
豪速球、変化球ありの、「バッキャロー」をうまくキャッチしたり、投げ返したりししてくれて、みんなありがとう。
明日もまたいつものように、総てのものの上に下に中に、平等に、陽は登り注ぎ込む。
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by sunahaha-happyday | 2005-04-25 00:17

公園の樹

近所の小さな公園に大きな樹が2本ある。
「さあ、登っておいで」と言わんばかりに枝をひろげた2本の樹は、子どもたちのお気に入りだ。
c0035386_164552.jpgその枝ぶりは本当に、木登りのための最適な形状を成しているのだ。
しかし、最初からこんな形だったわけではない。
私がここに越して来た20年前は、これといった特徴のない3メートルほどの樹だった。枝もまだ細くただまっすぐで、子どもが登るには心もとない樹だった。
それがどうだろう、この見事な姿。

この樹はきっと一心に育っていったのだ。
子どもたちが登りやすいかたちへかたちへと。
そして今、子どもたちに慕われ、なんと幸せそうなこと!

c0035386_17632.jpg明日、学校から帰ってきたら、また公園に来よう。
少しづつ、木登りもマスターしていこうね、素直!

春は木漏れ日が優しく降りそそぎ、夏は木陰に涼しい風が走る・・・
そんな樹の下のベンチで、かあさんは本を読もうかな。
そうだ、金子光晴の詩集「若葉のうた」を持って行こう。
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by sunahaha-happyday | 2005-04-22 01:16

悲しい夕方

車で夕方、習い事にでかけた。途中、交通事故を見た。ひかれたのは子どもだ。
私の前方、4、5台前の車がひいたらしい。
小さな子どもが数メートル先の道路中央に横たわっているのが見えた。微動だもしない。
まわりを数人の大人が囲み、携帯電話をかけている。
手が震えた。ハンドルを握れない。
前の車がゆっくりと進んだ。止まっていることもできず、震える手でハンドルを握り、進んだ。
子どものすぐ横を通り過ぎた。小さな子。3歳かせいぜい4、5歳だろうか。
こうしてる今も、思い出して体が震えてきた。

なんとかフラダンスのスタジオまで行った。今日はレッスンの日だ。
スタジオに入るなり、おいおい泣いてしまった。
先生や仲間が、どうしたのどうしたのと、心配してかけよってくれた。
動揺してしまいレッスンどころではなく、しばらくイスで休んでいた。
休んでいる時、救急車がサイレンをならして行くのが見えた。
先生や仲間はおのおの希望の言葉をはいた。
「大丈夫だよ、亡くなった場合はサイレンはならさない。
電気をこうこうとつけて走っていったから、中で応急処置をしてるんだよ。
子どもは体が柔軟だから、少しくらい飛ばされたって大丈夫なんだよ。
中の子どもが見えたよ、きっと元気になるって」
みんな優しいな。
いい仲間だな。

スタジオについた時は、今日はもう踊れない、少し休んで帰ろう、そう思ったけど、みんなの優しさに救われ、踊ることができた。

あの子、きっと大丈夫。c0035386_23162389.jpg
なぜか確信した。
もう道路飛び出しちゃいけないよ。
ちゃんと、お母さんと一緒に歩くんだよ。

帰りしな先生がこう言われた。
今日のことは忘れないで、安全運転と子どもさんを大事にね。
ありきたりな言葉かもしれないけれど、言葉がこんなに身にしみたこともない。

悲しい夕方だったけれど、今日のことは忘れない。
小さな子、ぜったいぜったい元気になるんだよ。
ぜったいぜったいだよ!
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by sunahaha-happyday | 2005-04-19 23:26

海と素直と穏やかな風

自転車に乗る素直の後を追って、近くの浜へ行った。
海辺は程よく風が吹き、休日ということもあり、ウィンドサーファーが大勢集まっていた。
砂浜にはサーフィン用の羽?がところ狭しと並べられ、今日は砂遊びや、追いかけっこ、石なげは出来ないので、素直と2人でぼーっと海を眺めて過ごした。
眺めながら、来る途中で買ったジュースとビールで乾杯をした。

素直は飲み物があれば、決まって乾杯をする。
ただ飲むより乾杯で飲み始めた方が、何となく良い気分だ。
今日は「海でビール飲めて嬉しいなー」ってことに乾杯をした。

サーファーたちはそれぞれ進む方向も、スピードもまちまちで、みんな自分のペースで海を楽しんでいるようだ。
こういう個人で楽しめるスポーツの方が、素直には向いているのかなーって少し思った。
というのも、だいぶ前のことなのだが・・・

素直を少年スポーツチームに入団させてはどうかと考えたことがあった。
体力も、ルールを理解する能力もないだろうから試合に出るなんてことはこれっぽちも考えず、とにかく楽しい雰囲気を体験できればそれでいいと思った。
なにせ素直はボールが大好きなのだ。
蹴る打つ投げる、なんでもオッケーだ。
そんなおり、少年サッカーチームに携わっている方と話す機会があった。
最初は雑談をしていたのだが、話しの半ばで「おたくのチームに素直を入れてもらえますか?」と聞いてみた。
すると、その方は困ったような表情になりこう言ったのだ。
「うちのチームは任意の市民団体ですから、断ることはできませんが・・・」
できませんが何なの?
できませんが、あんまり入ってもらいたくない・・・ってこと、ですよね。
と内心思いつつも、実際は
「いえ、ちょっと聞いてみただけで、本気で入ろうなんて思ってませんって!」
そう言った。
そう言ったあと、心の奥の方から、どくどくと涙が溢れだしてきた。
平気な顔をしてたけれど。

その人は決していじわるで言ったわけではない。優しい人だ。
だから、素直がチームに入ったとしても、ついていけるはずがないから、本人がかえって可哀想だから・・・そう思ってくれているのだ。
大会でも優勝するような強いチームなのだから、なおさら素直がついていけるわけない。
わかっている。でもでも私は悲しかった。
「じゃあ一度、見学にくるといいですよ」って言ってほしかった。

そんなことがあって少しした頃、別の知り合いに「素直はボールが好きでねー」なんて話していたら
「じゃあ、うちの子が入っているチームの練習見においでよ。幼稚園くらいの小さな子も来て一緒にボール投げたりしてるよ。コーチのお孫さんとか、メンバーの兄弟とか。素直くんだって平気だよ」
そう言ってくれた。
今度は嬉しくって、涙が出た。
そのチームはたぶんあんまり強くない。
捨てる神あれば、拾う神ありだ。
結局、時間的なこともあり、そのチームに入ることはなく、今も何処にも入ってないが、その後いろいろと考えた。

スポーツって何?
勝つという目標があるから、辛い練習も頑張れる。
例え勝てなかったとしても、その努力は確実に身になり力となるだろう。
じゃあ、その勝つための練習の邪魔になるような人間は排除してもいいのか?
地域に根ざした市民の団体が、一市民である素直を排除してもいいのか?
もちろんハッキリと入れたくないと言われたわけではない。
でもきっと、入ったとしたら「なんで入ったの?」といった視線が刺さってくるに違い無いだろう。

強いチームだからこその楽しさってのも分かる。
でも何か違うんじゃないの?
素直のような子が、もし入りたいと言ってきたら、素直のような子でもできる何かチームの仕事を考えてあげる・・・それが本当のチームワークなんじゃないの?
いろんなハンデを持った子がいる。
例えば車椅子の子が、少年スポーツチームに入団を希望したらどうするの?
「無理でしょう」と考えるのではなく、この子がチームで働けることは何か?を考えられないだろうか。
出来ないことを見るのではなく、できることにスポットを当てる。
そんな少年スポーツチーム運営を役所のスポーツ課はぜひ推進していって欲しいと強く思った。

どんなにハンデがあっても、スポーツの好きな人間はいる。
パラリンピックやスペシャルオリンピックスに出場するのもいいだろう。
でも、地域の子どもと一緒に、プレイしたい障害児だっているのだ。
それは大人だって一緒だと思う。
競技の世界は厳しい。
と同時に、優しく平等であって欲しい。

海は、どのサーファーにも公平に、風と波を提供していた。
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by sunahaha-happyday | 2005-04-18 01:12

ソレイユの丘!

学校帰りにスナブー連れて「ソレイユの丘」なるレジャー施設へ行って来た。
先週末にプレオープンしたばかりの真新しい公園で、場所は三浦半島のさきっぽ荒崎にある。
変わり自転車、ゴーカート、アスレチック、ボート、乗馬、動物、手作り体験、レストランなどなど、お楽しみがぎっしりだ。一つ一つの規模は小さいが、公園全体は明るくてゆったりしている。おまけに、海洋深層水のお風呂まである。
駐車場代に1000円かかるが入場は無料なので、お弁当など持参すれば一日のんびりできるかもしれない。
周りは海なので、見晴しもとてもいい。

こう書くと、ソレイユの丘の宣伝員のようですな。
でも正直、素直がいっぱい楽しめそうなので、かなり気に入ったのだ。
そうだね、小学生くらいまでだったら、本当に楽しいところだと思う。
ディズニーランドや富士急ハイランドのような大規模な遊園地は、いろいろな乗り物があって大人も楽しめるだろうけれど、素直にはきつい。
その点、ソレイユの丘はちょうど良い大きさなのだ。
それになにより、我が家から車で20分の近さは嬉しい。
この施設運営は横須賀市が行なっているそうだ。
横須賀市は箱ものがお好きで、財政難にもかかわらず「無駄」な建物が目につく。
一市民として、いかがなものだろう?と、その政策に年がら年中首を傾げている。
でもこの公園はOKとしよう!
だってあんなに素直が楽しそうだったのだもの。
それに露天風呂もあるしね。

今日は変わり自転車とゴーカート、園内を走る汽車ぽっぽに乗った。
ゴーカートは2人乗りだったので、素直と一緒にハハはウン10年ぶりに乗りましたです。
面白かったー。
夕方風も強くなり肌寒くなってきたので、レストランでハンバーグを食べ、お腹いっぱいになったところで、待望の露天風呂に入って体を温めました。
平日で時間も閉園間近だったせいか、レストランもお風呂もほぼ貸しきり状態。
また来週、来よう!
素直今度は、池のスワンボートに乗ろうよ。
って、けっこうハハ自身も楽しんでませんか?
うんそうそう。
今日が楽しく、来週も楽しく・・・でいきましょう。
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ソレイユの丘の夕陽だよ〜ん。
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by sunahaha-happyday | 2005-04-16 00:50

新学期

素直は5年ひまわり組に進級した。
ひまわり組・・・なんだかほんわかしたクラス名でしょう?
素直は地域の小学校内の障害児学級に在籍している。
なもんで、こんなクラス名なんですね。
どの地域でも、障害児学級の多くがこのようなネーミングとなっている。
中には、そんな保育園のような名前は差別的で嫌だ、と批判する保護者もいる。
そういう保護者の気持ちもよ〜く分かる。
だからネーミングにも配慮して、通常級が3組まであったとすると、障害児学級は4組とする学校もある。
たかがクラス名、されどクラス名だ。

私の場合、べつに「ひまわり」でも「4組」でも、「カエル」でも「たぬき」でもかまわんと思っているので批判はしない。
素直の学級には今年1年生のやんちゃ坊主が3人入ってきた。
まあ賑やかである。
新しい先生も来られた。おまけに介助員さんもいる。
素直は一人では学校に行けないので、毎日送り迎えをしている。
なので、毎日先生方と顔をあわすことになる。
そしてなんじゃかんじゃ言葉をかわすのだが、私の場合「桜が綺麗ですねー」とか「今日は天気がいいので、外が気持ちいいですねー」などといった、たわいもな〜い話題に終始する。
教育論は皆無。
でもそれでいいと思っている。
なぜなら教育は語るものではなく、人と人の関係のなかで作られ育まれていくものと感じているからだ。
教師と教師。教師と子ども。教師と保護者。
それぞれが関わりあう過程で、だんだんと形を成していくのではないだろうか。
もちろん教育論はあって然るべきだし、それに基づく理念は必要だ。
でも、教育論をあーたらこーたら語る教師で「この人に教わりたい」とか「この人に子どもを委ねたい」なんて思った人は一人もいない。
私が「いいなー」って感じる先生は、たいがいあまり多くを語らない。
そして子どもといつも一緒にいて、子どもとはいっぱいおしゃべりして、いっぱい遊んで、子どもといることが心底好き・・・そんな方々に教師としての魅力を感じる。
それは私が子どもの頃も、大人になった今も変わらない。
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その点、素直は先生に恵まれている。
学校が大好きなのがいい証拠だ。
明日は畑にジャガイモを植えるらしい。
百円ショップで買った子供用の軍手を、給食袋といっしょにさっき鞄に入れた。
明日天気にな〜れ!
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by sunahaha-happyday | 2005-04-14 00:06

継続は力なり・・・

何ごとにも飽きっぽい私は、これといった特技も無いふぬけたオバサンだ。
子どもの頃から、とにかく飽きっぽい。
習い事は何一つ続いたためしがない。
ピアノ、そろばん!(私の時代はメジャーだったんだってば!)、習字、その他、せいぜい長く続いて3年・・・といった子ども時代だった。
そんな私がこの年になって習っていることがある。
今3年目で、正直、やめたくなっている。
このままやめたら子どもの時と同じだ〜。

その習い事は、お金もかかるし、時間的にもきついし、同期で習い始めた仲間からは遅れをとっているし・・・で、精神的に疲れている時は特にやめたくなる。
でも、行ってしまえばそれなりに楽しいのだ。
けっこうリフレッシュもできる。
かったるくっても、間違えても、へたくそでも、踊ってしまえば、気分爽快また踊ろうってなるのだ。
そうです、私は「フラダンス」を習っているんで〜す。
ぴらぴらふんわりのスカートはいて、頭に花飾りつけて、レイを首にさげて、アロハーって踊ってるんで〜す。

フラを始めた動機は至ってシンプル。
何かからだを動かしたいなーって思っていた矢先、市が主催する生涯学習講座のスポーツプログラムのチラシをもらった。
参加費も安いのでじゃあ一つやってみるか、って思ってチラシを眺めていて、たまたま目についたのがフラダンスだった。
チラシには「ハワイの美しい曲に合わせ、ゆったりと踊りましょう。フラは胸と腰の強化にもなります」と解説。
ムムムッ!胸と腰の強化だって〜?
これだ!

この講座は10回限定で終わり、これだけじゃなんかもの足りねーって思って、今のダンススタジオを見つけ入門したんでございます。
先生はハワイ仕込みのバリバリのインストラクター。
年齢的にはそう若くはないけど、腰まで伸ばしたソバージュの髪が似合う、とっても素敵な先生だ。

先生が素敵でもなんでも時々無性にやめたくなる。
でもこれでやめちゃったら、子ども時代の飽きっぽい私のまんまじゃないか。
くっそーやめるもんかい!
死ぬまで踊っていましょうじゃないの。
「継続は力なり」っていうでしょう?
フラがいったい何の力になるのか分からんが、とにかく続けよう!
c0035386_22261470.jpg続けられたら、続けられたっていう事そのものが、心の支えになるかもしれない。
踊りは下手で、先生に注意されてばっかでも、続ければそのうち何とか身につくさ。

あーでもぜんぜん覚えられないよー。
5月の公演、どうすんだ?
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by sunahaha-happyday | 2005-04-13 00:04

さくらのトンネル

ここのところ毎日、お花見三昧!
といっても飲んで騒いでというのではありませんよ。
ただただ、ぼーっと、桜を見る、ってなもんです。
私の住んでる団地の敷地内に大きな桜の木が何本もあって、うちの真ん前も桜。
ベランダで洗濯物を干していたら、ぶわーっと風が吹いて桜吹雪が飛んで来た。
あー、ステキー!!!!!
素直のパンツ手に持ったまんま、心がとろけてしまった。

昨日も一昨日も一昨々日も、あちらこちら桜求めてさまよい歩いたすなハハで〜す。
そんな桜好きの私、この季節のお使いはスーパー「エイビイ」と決めている。
なぜかというと、エイビイに行くには長〜い桜並木の道を通るからなんだねこれが。
この道は信号もほとんど無く道幅も広いせいか、普段はみなさん制限速度をはるかに上回るスピードで疾走して行く・・・のだけれど、この時期だけは、制限速度守り過ぎ、ていうか制限以下でのんたら走って行く。c0035386_204293.jpg
広い道を20キロとか30キロとかでだよ!
ふだん、そんな速度で走ろうものなら、大変だよ。
イライラした後続車に何されるかわからないってもんでしょ。
でもね、この桜の時は違うんだよね。
みんな車の屋根から、幸せオーラが上がっている。
車を止めて、写真を撮ったり、のんびり眺めたりしてる人もいっぱい。

この桜を美しく感じ、みんなが喜べるうちは、人間なにがあっても大丈夫だって何故か思えた。
渾沌とした世の中に思える時もあるけれど、やっぱり人は優しく繋がっている。
桜を見て、桜の花びらを浴びて、桜に包まれる時、人はみんな優しさで満ちあふれ、桜色の心で繋がっている。

ああ、幸せだなー。
明日はだいぶ花びらも散ってしまっているだろうけど、葉桜がこれまたいいんですねー。
明日ももち、お使いは「エイビイ」ですね!
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by sunahaha-happyday | 2005-04-11 02:12

桜、桜、桜・・・

桜って何であんなに美しいのだろうねぇ。
咲き初めの時も、満開の時も、そしてあの散り行く姿。
たまんないよ〜〜〜〜〜

素直のことなのだけど・・・あの子、産まれた時いくつも病気もっていて、体ボロボロっていう状態だったの。
それでね、小さな産婦人科で産まれたのだけれど、このままじゃ死んじまうって事で、横浜にある小児医療専門の大きな病院に転院。
生後1週間の小さな体で腸の手術して、とりあえず一命は取り留めた。
素直が横浜に行っちゃった後、私は産婦人科を一人で退院して、すぐに素直に会いに行った。
病院までは電車とバスに乗って1時間半の道のり。
産後間もなかったので、貧血でふらふらしちゃって、転ばないように必死こいて歩いたなー。
あの時の気持ちってどういったらいいんだろう。
悲しいとか、辛いとか・・・そういうんじゃなくて、ぽかんと心が空洞になってしまって、もうどんな言葉も感情も無い、みたいな。
まあそんな心身ともに、ふらふらふわふわの状態で病院前のバス停を降りたんだ。
そしたらねー降りたとたん、いーーーーっぱいの桜の花びらがハラハラハラハラ舞い降りてきたんだよー。
見上げたら、頭上は満開の桜、桜、桜・・・・。
自分の命をいとも惜しげ無く散らし、私を優しく包んでくれてる。
空白の心を美しい桜色でいっぱいにしてくれてる、そう思えて思えて
道端でオイオイ泣いてしまった。
やるね!桜って!

その後、素直は何度も入院し何度も手術をし、た〜〜〜いへんでした。
おかげで超やりがいのある子育て体験させていただきやした。
しっかし、今は御覧のとおりの体育会系野郎に成長!
11歳にしちゃー超チビですが。

入院中は悲しいこといっぱいあったよ。
同室の子が、何人か亡くなったり。
そのたびに、素直を抱きしめ、ただただ生きていればそれでいいって強く強く思った。
今もそれは変わらない。

生きているとさー、いろいろ辛いことあるじゃん。
素直はもちろん生きていればそれでいいんだけれど、この頃、自分にも言い聞かせることあるんだ。
とにかく生きていようぜ!って。
頑張れないならそんなに頑張らなくていいさ、とにかく今日を生きていこうぜって。
自分に素直に、嘘つかないで、正直に・・・そういうのって、まだまだ未熟者でついつい誤魔化しちゃったりするんだけれど、少しづつ少しづつ、変わってこれてるかもしれない。c0035386_033996.jpg

あの時からだな〜あの桜の花びら浴びた時。
あの時から、私は少しづつ・・・・

一昨日、心臓の検診で病院に行った。
素直の体調は順調だって。
桜はまだ五分咲きだったけれど、今年も健在で、美しかったよ!
桜の下で、新車!と一緒に写真とりました。
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by sunahaha-happyday | 2005-04-07 00:48